断食旅行、その後・・・

 伊豆へ断食旅行へ行ってから、はや1ヶ月。けっこう影響を受けて帰ってきたけど、物事が長続きしないワタシのことなので、早々に元の生活に戻るであろうと思われた。がしか〜し、意外や意外!伊豆での教えが生活の中に根付きつつある!

(1)全般的に、食物をよく噛むようになった。忙しい朝食や、高齢者の食事介助をしながら食べる昼食は、そうも噛んでいられないが、夕食ではよく噛んで食べるようになり、そのことで夕食にかける時間が長くなった。そして、時間がかかると、満腹中枢も働いてくるので、夕食は全体的に少なめになった。

(2)野菜を多く取るようになった。色々考えた結果、味噌汁が野菜を一番多く取れるメニューではないかという結論に落ち着き、夕食時、”野菜の具沢山味噌汁”を必ず作るようになった。大豆製品も体に良いようだし、一石二鳥かも。

(3)玄米を食べるようになった。健康にいいからと言うよりも、噛むほどに甘みが出てくる玄米の味そのものが気に入ったので。

(4)晩酌の量が減った!と言っても、もともと大さじ3杯程度のワインを小さなグラスに入れて飲む程度の晩酌だったのだが、最近では飲まなくても平気平気〜。

(5)ちょっと高くても、国内産のものを購入するようになった。でもまぁ国内産といえど、農薬がドサドサ〜とかかっていたりするのも多いから、国内産=良いものとは一概に言えないけど。

(6)全体的に、お腹があまり空いていない時は、食べなくなった。以前は、あまりお腹が空いていなくても、半ば習慣化して食べていた感じがあったけど、今は”あーお腹すいた〜。食べた〜いっ!”って思った時を大事にしている感じ。

 などなど。でも宴会になると、その場の雰囲気で飲み食いしちゃうから、別。それとストレスフルになると、食べることで解消しようとするので、ダメダメ〜。まだまだ修行が足りないなぁ。