運命の人

 昨日は、ボランティアでお世話になっている人の結婚披露宴にお呼ばれした。いつものことながら、新郎新婦のスライド上映や親への手紙朗読場面になると、涙腺がウルウルしちゃう。そしてシアワセのおすそ分けをもらっての帰り道、”ワタシの運命の人”について、考えてしまった。

 ”運命の人”・・・この言葉の響きに弱いワタシ。それは『冬ソナ』の影響からか、はたまたお年頃だからなのか?(もうとっくに過ぎてる!って?痛っ・・・)。いつだったか、<運命の人を占います!>というようなサイトを見つけ、思わずやったところ・・・

 ”あなたの運命の人は、愛媛県に住む○○△△さん、42歳(○○△△のところには、名前が入っていた)。職業は風俗業です。2002年○月△日に出会います”と出た。この占いをやったのは2004年で、2002年にそんな人と出会わなかったってば!お遊びの占いとはいえ、あまりの馬鹿馬鹿しさに、思わず苦笑してしまった。

 もう会っているんだろうか?これから会う人なんだろうか?それともそんな人、存在しないのだろうか?よく分からないけど、でも、そういう人にめぐり会わない人生もまた、1つの人生なのかも・・・と、最近は思ったりもする。最後は、落ち着くところに落ち着くんだろうしー。

 ところで、”運命の人”って、出会った最初から「”運命の人”だ〜!」って分かるものなんだろうか?それとも、次第に「”運命の人”なのかも・・・」と分かってくるものなんだろうか?うーむ・・・まぁそれは、未来へのお楽しみとしておきましょう!