熱烈歓迎〜寿司職人様〜!

 今日は年1回のハレの日とも言うべき、大事な日。昼食時、我が職場に寿司職人さんが来て、目の前でお寿司を握ってくれ、しかも500円で食べ放題なのである♪去年もこの企画があり、大好評だったため、今年もめでたく開催となったのであ〜る!
 もうこの企画が発表された時点で、スタッフは皆、浮かれまくり〜。運悪く今日が休みにあたったスタッフは、悔しがることこの上なかった。

 さて、一応これはセンターを利用されている方々のため企画。うちの職場はワタシのような食いしん坊ぞろいゆえ、食べ放題といえど、スタッフが率先して食べないようにしましょう!という事前説明まであった。
 で、今日のお品書きは玉子、穴子、えび、いくら、サーモン、まぐろ、かっぱ巻きの7品目。やっぱ、サーモンが一番!でも、いくらもいいよなぁ〜。

 やはり、目の前に職人さんがいるという臨場感や、握りたての寿司の美味しさもあり、普段は少食の方もたくさん召し上がったり、お代わりをする方も多かった。
 さて意気揚々と、気合十分で臨んだワタシだったが、いろいろと雑務に追われ、いざ食べ始めた時点で、既にもう、まぐろとイクラは品切れ。えーん。
 玉子やかっぱ巻きは、いつでも食べられるし、穴子はそれほど好きじゃないし・・・ということで、サーモンとえびのお代わりを頼んだ。サーモンは、程よく脂がのっていて、とろろ〜んってな感じ。あぁ、美味しい〜♪

 ところが思わぬ事態が!”さぁまだまだこれから食べるぞぉ〜”と思いきや、職人さん方はそそくさと後片付けを始め、「じゃあこれで・・・」と帰ってしまったのである!あれ〜。待ってぇぇ〜。
 これは計算外のことであった。だって去年は遅くまで残って下さり、欠食児童のような我々スタッフが満足するまで、握って下さったので、今回も同じシナリオを期待したのであった・・・。

 あぁ、今度はいつ会えるのかなぁ?七夕の織姫と彦星のように、寿司職人さんが来る日を心待ちするワタシなのでした。