浴衣の季節

★昨今のワタシ:                                                 小指の骨折は、紆余曲折あったけど、順調に回復中(詳細は、また後日)。ここ最近は小指だけでなく全体的に体調不良で、2ヶ月間に5軒も医者めぐりをする羽目に・・・トホホ。おかげで診察券だけが、妙に増えている今日この頃なり。

★本題:                                                       職場の一大行事である”夏祭り”が終了。やれやれ〜。今年は同僚から借りた、渋いグリーンの浴衣を着て参加した。今年は髪が短くてアップにできなかったのが残念だったけど、それでも浴衣って、何とも言えない雰囲気を醸し出すから、好き♪ 帯でギュッと締め付けられるから、お腹周りがちょっと苦しいけど、袖は風が通るから、案外涼しい。それに洋服のように大股で歩けないから、動作も自然と、女らしくなる気がする(自分でそう思っているだけ?)!                                                            ワタシは着付けができないので、ボランティアさんや同僚にやってもらったが、自分で着られる同僚が多かったことにビックリ。難しそうに見えるけど、やってみると案外簡単なのかな?去年も同僚から浴衣を借りた際、「浴衣を買うぞー!」と思ったのに、いざ買おうと思うと、自分で着付けができないし、収納場所に困るし・・・と買わずじまい。来年は引っ越す予定だし、時間も多少できそうなので、浴衣の夢は来年まで取っておくことにしよう。
 夏祭りの時期に思い出すのは、岐阜の郡上八幡で行われる”郡上踊り”。お盆の頃の数日間、地元の人も観光客も一体となって、夜中から明け方まで踊りつくすイベントで、中学生の頃、家族で出かけたことがある。ものすごい人と熱気の中、くたくたになりながらも踊りまくり、楽しかったなぁ(さすがに明け方までは踊らなかったけど)。昼間は長良川で鮎を食べたり、郡上八幡周辺を観光できるし、もう一度行きたいイベントの1つだ!

 ところで、盆踊りの1つである『東京音頭』だけど、実は東京に来るまで、知らなかった。知っていたのは『炭坑節』と、地元の人のみぞ知る『ニュータウン音頭』くらい。まぁワタシの場合、夏祭りといえば、ほとんどの時間を夜店で食べ、友達としゃべることに費やしていたので、東京音頭が流れていても気がつかなかった可能性も、大いにあるんだろうけど。