また会う日まで

 今日は、浜田省吾の2005年のツアー最終日。これまで何度も”入り待ち”に挑戦したが、上手くいったためしがなく、今回を逃したら何年先のことになるやら・・・というわけで、午前中に家を出て、いざさいたまスーパーアリーナへ!

 やはり同じようなファンが入り口付近に30〜40名ほどはおり、しばしビックリ。そしてしばらくすると、急に周りが騒ぎ出し、「キャー」と入り口の方へ走り出した。突然のことで訳も分からず、皆の後から急いでいくと、少し遠くに、あの憧れの省吾サマが!入り口まで来た後、車から降りてファンサービスしてくれたらしい。あ〜、もうそれだけで今日は来た甲斐があったわん♪ コンサートは4時間近くに及ぶ長丁場で、32曲くらい歌っていた。いい席とは言いがたかったけど、十分楽しむことができ、ひたすらうっとりした4時間だった。

 結局、今回行ったコンサートは横浜・東京・さいたまの3回のみ。大阪や広島まで遠征し、5ヶ月で7回観に行った時期のことを思えば、ずいぶん大人しくなった。ほとんど同じセットリストなのに、なんで何回も行くのか?と聞かれることがある。それは、浜田省吾の声や曲が好きで、生で聞きた〜いというのももちろんだけど、それ以上にストレス解消の方が大きいと思う。毎日の暮らしの中で、両手挙げて「Oh,Yeah!」って叫ぶことなんて、ほとんどないしー。

 それにしても、コンサート会場に行くと、浜田省吾ファンがわんさかいるのに、ワタシの周り(職場とか友人とか)に誰もいないのは、どうしてなんだろ?むうぅ〜。
 前回のツアーから、約3年半ぶりに行われた今回のツアー。次回は何年後なんだろう?そしてその時、ワタシはどこで何をしているんだろう?いつかまた会えるその日を楽しみに励みにし、元気でその日を迎えられるよう過ごしていきたいと思った一夜だった。