MADE IN 箱根(?)のクリスマス・リース

 先日ぽたした箱根で拾ってきた、つる植物。クリスマスも近いし・・・ということで、それを使ってクリスマス・リースを作った。といっても作り方は簡単。風呂の残り湯に一晩つけて柔らかくしたつるを、ぐるぐる巻いて適当な大きさの輪っかにし、市販のオーナメントをくっつけるだけ。

 その輪っかを片手にハンズへ行き、オーナメントを探していると、見知らぬ人から「その土台はどこに売っているんですか?」と声をかけられ、ちょっとびっくり。ちょっと形はいびつだけど、そこに味わいがあって、これは世界に1つしかない土台なのよん!と、心の中でちょっとだけ自画自賛!ホントはオーナメントも自然素材でまかなえるとよかったんだけどなぁ。

 そういえば、10年位前に所沢で学生をしていた頃も、クリスマスのリースを作った。学校の先生に勧められ、”産業廃棄物の実態を歩いて探る〜トトロの森を守ろう〜!”みたいなイベントに参加した折り、やはり拾ってきたつる植物で作ったのだ。もっとも、産業廃棄物の問題よりむしろ、終了後に振舞われる豚汁が美味しいということに惹かれて参加した面が大きかったのだけど。

 今日みたいな寒い日は、つるが落ちていたあの箱根の山々にも、雪が舞ったのかなぁ。