29年目のマグカップ

ミロ大好き♪

<近況> 仕事を辞めたのが良かったのか、体調も良くなっており、ドクターからも”少しずつ散歩してもOK”とのお許しが♪プチ寝たきり&引きこもりから、一歩脱却だっ!”あ〜、やっぱりシャバの空気はいいねぇ〜”と、遅ればせながらお花見(近所の八重桜がきれい)を楽しんでます。

<本題> 昔からミロが大好きで、今も温めた牛乳に入れて毎日飲んでいる。元来、牛乳が苦手で、それを助けてくれたのがミロ!冷たい牛乳には溶けにくいのが難点だが、ホットにしてもアイスにしても美味♪
 そんなミロ好きのワタシに、夫が近所のバザーで掘り出し物を見つけたと、マグカップを貰ってきてくれた(あまりに買い手が現れなかったらしく、無料だったとのこと)。それはなんと、ミロのマグカップで、ミロの景品らしい。

 だけどこのマグカップ、タダモノじゃないっ!マグカップに描かれている絵(サッカーをしている子供と、その足元部分。写真参照)は通常は茶色なのだけど、温かい液体を注ぐと・・・。なんとまぁ、その部分が薄くなり、"MILO”という文字が浮き上がってくるのだ〜!

 マグカップが入っていた箱を見ると、なんと昭和53年の商品と判明!今では子供だましみたいな仕掛けだけど、当時は画期的だったんだろうなぁ。よくよく見ると、通常の状態でも"MILO”の文字が透けて見えちゃうし。でも29年も前のものなら仕方ないや。

 このマグカップが、どこでどんな29年を過ごしてきたかは分からないけど、こうしてミロ好きのワタシの元にやってきたのも何かの縁。毎朝、色の変化を子供のように楽しみながら飲むのも、ミロの味わいを一層深めてくれていると思う今日この頃なり。