写真の極意

　上手になりたいと思うものの1つが、写真。他の人のブログに添付されている写真を見ると、料理が美味しそうに撮れていたり、景色がきれいに写っていたりする。一方、ワタシのは平面的というか、なんか全体的にのっぺらぼうな感じ。子供の写真も、いつもシャッターチャンスを逃してしまい、目をつむっていたり、へんな方向を見ていたりするものばかり。これってカメラの問題？それとも腕の問題？（カメラのせいにしてはいけないよなぁ･･･）。　
　料理の写真なんかは、真上から取るよりも、斜め上からカメラを構え、できるだけ料理に近づいた方が、立体的に撮れるような気がする。

　子供の写真に関しては、友達いわく、「数打ちゃ当たる！」。今年の年賀状用に撮影したこの写真も、なかなか撮れなくて、あやしたり、なだめたりしながら何枚も撮り、ようやく写せた（それも夫が！）1枚。以前、旅行先でカメラが趣味という人に会い、写真を送ってもらったことがあるけど、そこには”えっ？いつ撮ったの？”というような瞬間の、でも自然な表情のワタシが写っていて、びっくりしたことがある。こういうシャッターチャンスって、どうやったら、とらえられるようになるんだろう？

　笑顔になると、自動的にシャッターがおりるという機能が付いたカメラが、ソニーから売り出されているそうな。ちょっと使ってみたい気もするけど、でもその瞬間をとらえようと格闘するのも、写真の楽しみの一つのような気もするしなぁ。むうぅ〜。