お月見あれこれ

美味しくなかったなぁ

★近況                                        涼しくなってきたせいか、いくら寝ても眠くて眠くて。息子氏を寝かしつけながら、一緒に夢の国へ行ってしまうこと多し。

★本題                                        子供の頃は、お月見になると、近所の空き地に生えているススキや萩の花を取ってきて、花瓶にいけたものだった。そんなこと久しくやっていなかったけど、今年はやってみようと散歩途中にススキをチェック。                               でも、全くと言っていいほど生えてない(もっとも、空き地自体も少ないけど)。もっと驚いたのは、スーパーでススキが売られていたこと!えー、都会ってそういうものなの!?買うのもアホらしいので、やめてしまった。


 ススキはないけど、少しはお月見らしくしようと、ちょうど家にあった和菓子用の粉で団子を作ることにした。でも結局作ったのは、お月見団子とは似ても似つかぬ白玉団子。缶詰のフルーツと共に、いっただきま〜す♪                                           しかーし、白玉のモチモチ感や柔らかさがない。それもそのはず、使ったのは白玉粉ではなく、みたらし団子などを作る時に使う上新粉だったのだ。あちゃー。


 結局、お月見らしいことができたのは、息子氏に月に関する歌(”うさぎうさぎ、何見て跳ねる〜♪”とか”出た出た月が〜♪”・”月が出た出た、月が出た、アヨイヨイ〜♪”など)を歌って、雰囲気作りをしたことくらいか?
 今まで、中秋の名月=満月だと思っていたけど、そうじゃないことをはじめて知った、今年のお月見であった。