駅弁大会あれこれ

アンパンマン弁当♪

 先週末、趣味の1つである駅弁大会に、夫は京王百貨店までいそいそとお出かけ。息子氏へのお土産を頼み、ワタシ達はお留守番。

 以前、この催しに行った時に思ったのが、駅弁は当たりハズレが大きいということ!広告で美味しそうに見えても、実際手に取って食べてみると、あれ?と思うこともあったし、逆に期待していない物が、案外美味しかったりすることも。このギャップも、楽しみのうち!?
 そして、もう1つ思ったのが、駅弁って量が少ないってこと!まぁ駅弁って、そもそもお腹いっぱい食べるような物ではないのかもしれないけど、もうちょっと量があってほしいなぁ。

 さて、夫に頼んだのは、高松駅アンパンマン弁当♪アンパンマン好きな息子氏、アンパンマンの顔が書かれた丸型の炊き込みご飯や、アンパンマンがついた容器を見て、さぞかし喜ぶだろうと思ってお願いしたのだけれど、これが思っていたのとは違って、ちょっとがっくり。
 中身は広告どおりだったけど、容器は何の絵も描いていない白い器。アンパンマンはと言えば、水筒になってて、でもこの水筒、アンパンマンの洋服部分はペットボトルのラベルみたいになってて、簡単にペロペロはがれちゃう。何でもかじるのが好きな息子氏の手にかかったら、即日、素っ裸のアンパンマンになっちゃうよ〜。

 現地に行かずとも、様々な駅弁を食べることができるのが、このイベントの魅力なんだろうけど、やっぱり駅弁はローカル列車に乗り、普段とは違う景色を眺め、普段聞きなれない方言が交じった会話を聞きながら食べるのが一番美味しい食べ方なのでは?